パークスタイル
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淮安経済開発区
 江蘇淮安経済開発区は、淮安市の東南部に位置していて、都市総体企画の調整後の新淮安の幾何的センターである。淮安経済開発区は1993年に省級開発区と承認されて、2000年にハイ・テク園区とも承認された。総面積は100平方キロ、居住人口は10万数人。現在、建設済の園区は面積が23平方キロ。園区内には普通工業園区、高新園区、留学帰国者創業園区、化学工業園区と高等教育園区が設置されている。
淮安経済開発区の優れた投資環境は、米国、オーストラリア、日本、韓国及び香港、台湾などという15の国家と地区からの商人の愛顧を引きつけて、広東MIDEAループ、四川新希望グループ、通威グループ、福州冠城大通、レッドビーンループなどのいくつかの国内で実力的上場企業とハンコックタイヤ、頂新国際に株を持たれる康師傅、ベルギーのアンティ自動車などの多国籍企業は、皆すでに開発区で投資して事業を興している。2006年9月に、世界トップ500社の企業――台湾鴻海グループ傘下のフォックスコンプロジェクトは開発区に進駐して、総括的に15億ドル投資して、フォックスコン淮安工業城を建設している。
 「十一の五ヶ年計画」の期間中、淮安経済開発区は「5年で4倍」という目標を制定して、「江蘇省北部で上昇し、江蘇省中部を越え、江蘇省南部に接近」という努力目標を実現しようとしている。
淮安ソフトパーク
 淮安ソフトパークは生活施設が完備して、文化教育事業が盛んで、人間居住環境が優美な高等教育園区に位置していて、北は枚皐東路に臨み、南は西外路に臨み、西は承徳南路に至り、東は天津路に至り、西安外国語大学支校と道を隔てている。計画敷地面積は400余りムー、総投資は2億元。一期のプロジェクトは建設面積が89ムーあり、研究開発ビル、総合オフィス・ビル、一体となるサービスビルが建てられて、総括的な建築面積が3万平方メートルで、峻工後、100社のソフトウェアとサービスアウトソーシング企業が進駐できて、ソフトウェア開発、アニメ設計、システムインテグレーション、データ処理、技術サポートなどのIT企業を集め、金融、保険、会計、医療、情報分析、科学研究開発、アフターサービス、マンパワー、情報サービス、ビジネス代行、育成訓練などの業務をオーバーしている。
 園区はオフィス用物件、行政サービス、企業設立、税金軽減、プロジェクトサポート、資金補助、人材育成、収益奨励などにおいて、全方位、多角度の特恵サポートを与えている。
淮安工業地区
 江蘇淮安工業地区は1995年に承認の上、創立された省級開発区で、市級許可審議権限を有している。共産党淮安市委員会、市政府は2008年9月に元の園区区画に対して展開と調整を行って、新しく展開された面積は58平方キロ。展開区域は淮安市街区の南部、蘇北灌漑総渠の北側、寧連(南京――連雲港)一級道路の東側に位置していて、寧淮(南京――淮安)高速道路、京滬(北京―上海)高速道路、宿淮塩(宿遷ー淮安―塩城)高速道路のすぐ隣にあり、淮安市街区の景観大通り——淮海南路は園区を縦に貫いて、園区の周辺では、蘇北灌漑総渠800万トン埠頭、大運河コンテナ港、寧淮鉄道駅を建設することを計画している。
淮安輸出加工区
 2008年3月22日に、淮安輸出加工区は国務院に単独公文書発行によって設立を承認されて、淮安初の「国字頭」経済地区になって、計画面積が1.36平方キロで、東は四大溝の東岸に至り、西は徐楊中心路に至り、南は海口路に至り、北は深セン路に至って、2008年10月1日に正式に封関運営した。
 淮安輸出加工区は全国一流のスピードと効率を創造して、全国初のその年に審査・承認され、その年に検収され、その年に封関運営して、しかも、その年に加工貿易額が億ドルを超えた輸出加工区になっている。総投資の22億ドル以上のフォックスコン淮安テクノポリスは当加工区に位置している。
 近日、国務院は正式に公文書を発行して、淮安輸出加工区の保税物流機能重ね合わせを承認した。これから、淮安輸出加工区の進駐企業のタイプは、元の加工製造企業だけの進駐許可から、設計研究開発機関、国際仕入、国際配送及び国際貿易などの企業の進駐許可まで拡大する予定である。また、区内企業の経営範囲は製造加工製品だけの販売許可から、加工製造企業の経営範囲内の部品仕入れと販売の許可まで拡大する予定である。輸出加工区の保税物流機能重ね合わせを承認されたのは、もっと多くの先進的な制造業と生産型近代的サービス業を加工区に進駐して発展するように引きつけるに違いない。
淮安塩化学工業園
 岩塩は淮安の優位性のある鉱物資源の一つで、現在、すでに工業化採掘可能な埋蔵量は80億トンあると探知して、開発潜在力はかなり大きい。
 塩化学工業は我が市の「十一の五ヶ年計画」期間中、重点的に発展させる産業の一つである。淮安塩化学工業園の計画所在地は洪沢黄集、楚州範集と清浦和平という3つの郷・鎮の接合部に位置して、総括的な計画面積は50平方キロ、1期の計画面積は8平方キロ。園区は交通が便利である。
 現在、淮安塩化学工業園の周辺部は、すでに原油を120万トン加工し、苛性ソーダを15万トン、純炭酸ソーダを30万トン、子午線タイヤを850万セット、硫酸ナトリウムを120万トン、真空塩を120万トン、液体塩を180万トン、濃硝酸を10万トン、ニトロトルエンを10万トン、化学肥料を40万トン(その中、尿素は10万トン)、農薬を2万トン生産する能力を備えていて、一定の産業支援能力がある。
 現在、塩化学工業産業集約区の起動区の詳細な計画がすでに完成されて、幹線道路の建設はすでに着工され、プロジェクトの企業誘致とインフラの企業誘致は進んでいる。