文化施設
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淮安市博物館
 淮安市博物館は初めて1959年に建てられ、地方総合性博物館である。館の所在地は現在、淮安市街区健康西路146-1号に位置していて、主体はクラシックなスタイルと時代息吹を一体と融けた雄大な建物なので、淮安市の精神文明イメージを展示して、歴史文化都市の特色をと際立たせるの重要なウィンドウになっている。
 淮安市博物館新館は「国家歴史文化都市―淮安」という大型陳列を特色として、陳列重点を淮安地区の歴史文化優位性への強調に置き、意識的に淮安の史上における最も影響のある情報を観衆に伝え、それらに展覧を通じて淮安の中国歴史における地位、役割及び発展状況に対して比較的に全面的で、明確な理解と認識があるようにするのである。展覧は「人文初開、楚韻漢風、南北急所、河川輸送中枢、塩税関、河川工事、英傑輩出」という7つのユニットに分けられている。文化財が豊かで、史料が精確で、陳列レイアウトが合理的で、光電気、マルチメディアなどの現代的なハイテク展示手段を採用されて、淮安の深い歴史文化蓄積と悠久で輝かしい歴史文化魅力を明らかに示している。また、「謝氷岩書道芸術館」、「謝鉄驪映画芸術館」、「徐伯璞寄贈書画陳列館」、「曹子芳寄贈書画陳列館」、 「観衆インタラクティブ館」という5つの異なる特別テーマ展示館もある。なお、先進的な多機能ホールと臨時展示ホールをそれぞれ設けられて、それにより、不定期的に学術交流と館間交流を行い、様々な学術会議とタイプ、題材の異なる臨時展覧を引き受けている。
 新館は開館から現在まで、すでに受け付けた観衆が累計で90数万延べ人数に達して、巨大な社会的効果をもたらして、 社会各界から広範な好評をもらった。
淮安戯曲博物館
 淮安戯曲博物館は淮安戯曲の歴史と成果を展示・宣伝する重要な陣地で、戯曲の舞台げいこ及び交流の活動場所で、戯劇知識を伝播して学ぶ教室でもある。戯曲博物館は4つのホールからなっていて、それぞれは古代戯曲、淮劇、淮海劇と京劇などのホールである。
中国西遊記博覧館
 現在、全世界唯一の音、光、映像などのハイテク手段を総合的に応用して、「西遊記」に対して全面的に根源追求かつ演繹する大型文化テーマ展示館である。博物館は2010年10月16日に正式に公衆に開放された。 総投資は5000万元、敷地面積は5.8ムー、建築面積は3203平方メートル。
淮揚料理文化博物館
 建築面積は6500平方メートル。全体の博物館は中国四合院と中国式庭園スタイルを融け合って、河ホール、野菜ホール、民俗ホールと会議ホールという四大機能エリアからなっている。学術性、知識性、興味性、参与性を一体と集めていて、現在の国内最大のテーマ別料理文化博物館である。